= Mesotopus tarandus Breeding =



【学名】:Mesotopus tarandus
【和名】:タランドゥスオオツヤクワガタ
【産地】:アフリカ・コンゴ
【サイズ】:♂45mm〜90mm ♀39mm〜58mm

【成虫管理温度】:20度〜28度
【幼虫管理温度】:18度〜25度
【羽化までの期間】:約4ヵ月〜12ヵ月
【ブリード適齢期】:羽化から4ヵ月〜6ヵ月(個体差にもよる)
【幼虫餌】:カワラ菌糸
(25度以上だと劣化が早い)

タランドゥス(レギウス)の産卵は、コツさえ掴めば比較的簡単にたくさんの卵をとることが可能です^^

まず材ですが、我が家では、さんの
ハイパーレイシ材を
主に使っています。
画像の材は3Lですが、
M・Lでも十分です
材の皮膜を取りSETします。
画像では、
ドリルで誘導孔をあけていますが
特にあける必要はありません。
なかなか、穿孔してくれない♀には
キッカケ作りとしては良いかも。
顎への負担も軽減する?
シンプルSETです(笑
100均で売っている園芸用の網を
転倒防止&穿孔する時の
足がかりになるように底面に敷きます。
網の下にはホームセンターで売っている
水苔を敷いています。
材が出す水分を吸い込んでくれます。


♀に産む気があれば
翌日には画像のように
削りカスでいっぱいになるはずです。
1ヵ月以上放置でも産まない
♀もいますが(ノД`)・゜・。
穿孔開始から
約2週間で割り出しです。
自分はいつも
ナタ
材を割りますが
これは真似しないでください(爆)
グリーンエッグ!!発見!!
「ホッ」っとする瞬間です(笑
無精卵でなければ
約1週間〜2週間でフ化してきます。
綺麗な卵ですなぁ〜


卵の管理法!
プリンカップに発酵マットを詰め
♀が削った木カスを入れ
卵を包むようにします。
卵の周りは余裕の空間を!
フ化したばかりの幼虫
発酵マットを入れてありますので
このまま、1週間ほど放置です。
リスクは伴いますが
フ化直後に菌糸に
投入する方法もあります。
しっかり発酵マットを食べてさせて
カワラ菌糸にお引越し!
幼虫が入るくらいの穴をあけ
いままで食べていた発酵マットを
少し入れて幼虫を投入して完了
大きく育ってもらいましょう♪


POINT:♂と♀の成熟がBreed成功の『』を握っていると思います。焦らずしっかり成熟させてBreedしましょう(`0´)ノ オウ!!


☆ 卍Breeding room ☆